切断

職人技が光ります。

大松精機グループの「切断」イメージ

機械だけでなく、自分自身の「感覚」に頼る職人的な技術が必要です

CAD&CAMの工程を終えたデータをもとに、実際に資材を切ったり曲げたり穴をあけたりといった作業を行います。
切断も加工も高性能の機械を用いて行ないますが、零コンマの狂いも許されない精緻な製品を作り上げるためには、機械操作の習熟はもちろん、機械のクセや材質の違いに応じた「加減」が不可欠です。
職人的な技と経験が最も必要とされる工程でもあります。

切断

レーザー切断はドイツ・トルンプ社製が中心です。
材質・板厚ごとに切断加工機を専用化しているので、高水準かつ安定した切断が可能です。「良品」「即納」のためのパワーをフルに発揮してくれます。

加工

ブレーキ曲げ加工にはアマダ製のブレーキプレスを揃えています。
製品に与えるキズを少なくするため、普通鋼とステンレスは分けて管理する工夫も怠りません。 穴加工、タップ加工といった手作業の工程はベテラン社員が担当。 ブレーキ曲げの前と後、どちらで穴・タップ加工を行なうべきかも、ベテランの判断力にかかっています。